木製プローブ試用

木製プローブを使ってみました。
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前回重さを測ったサンプルキューブを家の各所に配置していたので
柱に釘を刺すのではなくサンプルの方で試してみました。
プローブをはずしやすいようにあらかじめミニバールを咬ませています。
写真を撮りながら電極を釘には当てられませんので測定値を写せませんが
2.8MΩでした。
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その同じ個所に樹脂製プローブを刺してみました。
樹脂プローブでは針が長くて打ち込む深さが一定しませんでした。
今度のプローブでは木の枝がサンプルに当たるまで打ち込めば
毎回同じ深さに釘をさすことができます。
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8.7MΩでした。
釘の太さの違いでしょうか、刺した深さは木製の方が浅いのに
抵抗値は低い。
=電流がよく流れている。
=精度が良い(のかな?)
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重さも測ってみました。
このキューブは針を刺した柱のそばに転がしておいたものです。
湿気を吸って8gも重くなっていました。
前回の測定時より旧プローブの抵抗値が低く理屈に合っています。

新作プローブ、使えそうな感じです。
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木製プローブ試作

樹脂で作ったプローブは割れやすく
目隠し用の釘は木に打ち付けると簡単に曲がってしまい
これ以上使うのは測定条件が一定しないので
新たなプローブを作ろうと思いました。
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うちの山のカシの木の枝と一般用の釘を使いました。
これがへっぽこDIYのあるべき姿。
木に小さな穴を垂直に4つ開けるのは手作業では至難の業です。
ボール盤が欲しいところですが金銭的余裕はありません。
ガイドを作るか、ネットで調べたようにドリルに水準器をつけるか、
最も安上がりでそこそこの精度が出る方法はないか悩みました。
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釘がカシの木の水分を拾わないように蛇口の補修セットにあった
防水テープを巻いてみました。

無理を承知で
バードカービング教室の係の方にお願いしたら
教室のボール盤で穴を4つ開けていただき
具合が悪かったらまた云ってよと言ってくださった。

釘が太くなりやたら家の柱に突き刺す訳にはいかなくなったので
テストは明日以降になります。

材木の移動先

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端材をかきあつめて作ったすのこ。
すっかり刃物研ぎもご無沙汰なので鉋もかかっていません。
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すのこを持って向かった先は
家の前の庇の下から移動させた材木の仮置き場。
ブルーシートに雨が溜まり水たまりになっていました。
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天然乾燥では雨がかかることも当然ですが
湿潤乾燥を繰り返せば劣化するので雨よけをすることもあります。
でも水たまりができてしまっては濡れたままになり木は腐ってしまいます。
気休めですが、シートの下の材の電気抵抗は3MΩ
水分はタラノキの棒と同じくらいでした。
(それでもやはり水分の値は欲しいです。)
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以前作ったトタンの雨よけは何度も突風で飛ばされ
使い物にならなくなり材木を庇の下に置くことにしたのですが
すぐに手狭になりました。
材木の置き場がなくては板を挽くこともできません。
屋根付きの材木置場も作りかけてほっぽらかしてあります。
折しも来客があり家の前を片付けるため材木を山に移しました。
以前の仮置き場のものも一緒に比較的乾いた尾根の道に置きました。
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もしこれで材木が腐らずにおけるなら
積み上げるほどに地面からの湿気から遠のくので
1m80の高さの屋根付き小屋よりキャパは大きくなります。
苦労して挽いた材なのでなんとか腐らせずに置きたいです。

木片サンプル

携帯カメラのピンホールという設定で写すと
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周りの余計なものが目立たなくなるのに気がつきました。
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某航空会社機内紙に載っていたなめこ丼の作り方を思い出し、
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お客様用に買ったスイカが余って今、スイカ三昧。
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片付けは継続中なのですが去年の1月に伐った木辺サンプルが
出てきたので重さと電気抵抗を測りました。
重さは製材当初の6割にまで減っています。
乾燥して水分がなくなったためです。
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今の時期は屋内の柱など部材も水分が高いはず。
2箇所で電気抵抗を測ると5MΩと11MΩでした。
(4本針のプルーブはもうよれよれです。)

なぜ含水率計が欲しかったかというと
挽いた板が乾燥してさらに割れが入るかどうかを占うためです。
4本針にしてからの電気抵抗と水分の関係は確認していませんが
この時期身近な材木に針を刺して電気抵抗が読み取れるということは
その程度のアバウトさで自作水分計が活用できそうに思われます。

例えば冬の乾燥を2度経験した木片サンプルは約8MΩ。
うちの中の柱の根元2箇所の平均も約8MΩ
木片サンプルは長年うちを支えている材木と同じ程度まで乾燥したようです。
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ところでこの木は今年2mの高さで切ったタラノキの幹です。
タラノキのすりこぎを作ろうと養生していたものですが、
芯持ちなので割れが入ってあたりまえです。
この材料の電気抵抗を測ると約2MΩでした。
杉とタラノキでは材質が違うので単純に比較することはできません。
が、
電気抵抗が少ないほど電気がよく通るつまり水分が多い。
この棒を屋内で使ったとして今後さらに割れが入る可能性があります。
すりこぎを作ってもあとで割れが入ることを承知の上でする必要があります。

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デジタルの温湿度計はすでに壊れています。
久しぶりに乾湿温度計の湿球側に水を入れました。
これなら電池なしで湿度がわかります。
気温28℃相対湿度77%(少し低すぎるような気がします。)
木材の平衡含水率表からもしこの条件下でずっとあったなら
木材の水分は16%ぐらいになるようです。

実際の水分はわからなくてもうちの中の木の電気抵抗と比較して
相対的に水分の高い低いは見当が付くのではないかと思えるのです。

注)この記事はかなりアバウトな内容です。
不正確さが多分に含まれていますので
お遊び程度のものとしてお読みください。

繊維飽和点と平衡含水率

水もしたたるいい男(いい女)とか言いますが、
したたる水があるうちは良いのですが、
からっ風が吹いて水がなくなると
お肌にひび割れが入ってきます。

他意はありません。
材木の割れのことを言っています。

材木がうるおって、したたる水のことを(自由水)といいます。
(自由水)がなくなって木材と強く結び付いている水を失うと
割れができます。
この、強く結び付いている水を(結合水)といいます。
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木が乾いて、したたる水(自由水)がなくなっても、
まだ木材繊維にはまだうるおい(結合水)で満たされている。
そのときを「繊維飽和点」といって、
木材中の水分は25%ぐらいになるそうです。

そこが割れるか割れないかの境目。
「水分が25%以上の木を使ってあとで割れてもしらないよ。」
ということになります。

では、水分何%なら使ってもいいのでしょうか。
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木材を長く置いておくとあるところで乾燥は止まります。
置かれた場所の気温と湿度で木の水分も決まってきます。
実際には毎日気温も湿度も変わるのですが、
日本の場合、年間平均で15%ぐらいといわれています。
(気温と湿度を一定で養生した時の水分を「平衡含水率」といいます。)

うんちくが長くなりすぎましたが、
何が言いたかったかというと、

(うちの中で使うなら家の中の古い木と
同じくらいならいいんじゃないの?)と思ったのです。

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作った4本針のプローブははやくたびれてきて
今後の使用が危ぶまれます。2本針の時のように
比較の実験もしていません。(この結果もイマイチ)

ただ、測った電気抵抗が水分何%に相当するか
わからなくても、うちの中のサンプルと比較して
高いか低いかを判断基準にすることが出来ると思ったのです。

我が家のいちばん奥の付け柱と
玄関先の敷居に近い柱、両方試して数値は出ませんでした。
このプローブでは測れない程度に乾燥しているようです。

そして今回測った材料は木表では数値が出ず、
木裏の芯の付近で30MΩと出ました。(つづく)

FRPプローブ

FRPプローブ
作る人日記というブログで
不飽和ポリエステル樹脂(FRP)が紹介されていたので
使ってみました。先日の打ち上げで余った使い捨てのコップ
を型にしましたら、樹脂と型が離れなくなりました。
利用上支障がないので殻がついたままで試用しました。

クリヤな樹脂にしたのはつないだ銅線を見て
テスターを当てる釘を間違わないためでしたが
殻が付いていると見えにくいです。
ん?対角線にあたる釘に電極を当てればいいではないか。

プローブの針を何にも刺さずに(空試験)をします。
表示は0L(電流は流れません。)樹脂の水分は無しと…。

銅線でつないだ同士の釘を測ります。
赤側、緑側ともに0.0000MΩ
銅線と釘はつながっています。

プローブを木に刺してトンカチで叩きました。
釘がずれました。
ううう、
釘のあたまにストッパーのようなものを入れておけばよかったかも
でもそれではテスターをあてる場所がなくなる。
樹脂で固めた目的は常に一定間隔で釘が刺せるためなので
釘打ちのガイドになればよい。この際出る釘は打って直しながら
使います。

試作1号粘土プローブと同じ場所を測ると3~4割低い抵抗値になりました。
が、針を刺す深さが少し変わると抵抗値もすぐ変わるのでたまりません。

深く刺すと
電極の面積が多くなるので抵抗値は低くなる。

深く刺すと
木材の内部のほうが水分が高いことが多い。

針の間隔を一定にしても針の深さを一定にしないとでたらめの結果になります。

当分はこのまま使ってみて、測定するに適当な深さを模索しつつ
時期を見てストッパーをつけるなど考えたいと思います。

だみだこりゃ

養生時間が短すぎたのかな。
木に突き刺した途端
樹脂がゼリーのように砕けて
中はレアな感じでした。
失敗作
クラフト粘土で作った試作品のほうがしっかりしている。
樹脂の破片で硬化の様子を見てから
やり直すか粘土にするか決める。

プローブ新作中

電気工作などほとんどやったことのない
いちしんふたばですが
隠しくぎを銅線でつなぐ
10mm角の升目を作る
4本のくぎを10mm角に配置する。
樹脂を流し込む
へっぽこながらやっています。

去年作った水分計は
木材の水分が低くなると抵抗値が高くなり測定不可能でした。
水分10%以下の材を測定したいので
測定箇所の電気抵抗を下げようと
針(くぎ)を2本並列につなぎ電極とし
間隔も試作品の20mmより短い10mmにしました。

樹脂が硬化するには20時間ほどかかるので
テストできるのはあす以降になります。

へっぽこ水分計の途中経過

今日も寒くって小雪がちらついていますが
皆さんいかがお過ごしでしょうか?
端材を薪に
氷が融けないので帯鋸七兵衛は開店休業です。
週明けから雨の予報なので端材を薪にしています。

精度の悪いへっぽこ水分計ですが、
「なげたらあっかん~」ということで
抵抗値が測定できなくなるのを待って、
薪ストーブを使って水分を測ってみました。
薪ストーブで水分測定
重量変化から抵抗値測定時の水分を逆算してプロットを
とるとなんだか怪しげなグラフが出来上がりました。
へっぽこグラフ
グラフは縦が水分(%)横がテスターの抵抗値(MΩ)
あらかじめお断りしておきますが、
水分を測る最後で木片が焦げはじめましたよ。
(焦げる以前の重量で水分は計算してます。)
テスターを当てた時の読み方も恣意的だった気がします。
木片の大きさもまちまちです。

近似曲線はエクセルのコマンドで対数を選ぶと
それらしくなってしまったけどあてにはなりません。

伐った直後の木材は水分が90%ぐらいで
室内でひと月足らずで15%近くまで乾燥した。

「人の体は70%が水分だ。」と言いますが、
木材の水分が70%だというと、意味が違います。

木が水を吸って70%増しの重さになっている。
ということで人間のほうがよぼどべちょべちょ。

水分計の数字が出なければ強く刺してみたくなるのが心理です。
そんないい加減な人間工学に基づき、
1回だけ強く刺しなおすことにしていました。

暖かくなったら樹脂で針の間隔1cmのプルーブを作りなおして、
抵抗の読み方のルールを決めて、
測定はもっとこまめにしてデータをとりなおしてみたいです。

晴れへの扉

雪と雨で、森のスギの葉が濡れて
ストーブに良い焚き付けがなくなり
火をつけるのがおっくうになりました。

軒下に積んだ板の他は
端材も薪用材もみんな濡れて
ひと月以上続いた太陽の恵みが無駄になりました。

板を挽くことに焦る余り、
スギの葉や薪を確保する心の余裕がなっかたのは、
無職の今、忙しかったせいにできません。

おまけに雨の日に弱いいちしんふたば。
だらだらするならストーブの薪がもったいない。
布団をかぶって寝てた方がましだけど・・・

雨なので話は脱線を続けます。
丸太はいつかは割れるもの
何作目かのハリーポッターは、
森で間一髪のところ力強い誰かに助けられます。
((それがヒーロー番組の王道ではなかったか!)って
あまり覚えてないけど、お父さんが助けてくれたんじゃないか?
って気持ちにさせられ妙にウルウルきました。)
のちにハリーを助けたのはハリー自身だったことがわかります。
その時のハリーの気分がわが身につまされました。
生材からのキューブ
ハリーを助けたのは未来のハリーだったけど、
今、いちしんふたばを助けているのは過去の自分。
その自分が雨だからってうだうだしてる今の自分を見たら
怒るだろうな~。
電気抵抗値の変化
それで、屋内でも出来ることに着手。
2980円もするテスターをせっかく買って
使えないでは済まされない。
測定不可能と出たなら水分は何パーセント以下か
せめて測定限界を確定しよう。
生材も半月もするとずいぶん軽くなり水分が抜けています。
その状態で抵抗値を測ると抵抗は高くなっているはず。
そう思いながら針を刺し目盛りを読むと、
刺した瞬間の数字よりも少し安定させた最低値を読むべきでは?
と思い始めました。恣意的になっていないか気になります。
適切な数字の読み方も何度も試してから決めようと思います。

またやったへっぽこ
水分が30%を下回ると木材は収縮し割れも生じてくるらしい。
キューブも割れ始めているから、せめてその程度の水分チェックに
実用できないかな・・・
それと、せっかく挽いた板が割れては困るので、
急激な乾燥を避けるため木口に木工ボンドを塗りました。
以前、町内の製材工場で木口を塗料でシールしてあるのを見たのですが・・
よく考えてみたら木工ボンドは湿気を通します。
効果あるんかいな。
スプレーにしとけばよかった。
小屋
合羽を着て杉林に行きました。
たびたび写っているみっともない小屋。
これは去年の間伐時に伐倒木が激突。
クラッシュしてしまった、先住者文吉さんの
杭丸太置き場です。
寸法どり
問題は薪や材木の置き場が確保できないこと。
寸法をとって見よう見まねで小屋を作ってみよう、
幸い細い丸太は結構あるし、接合はくぎとかすがいぐらいしか
使っていない簡単なものだとわかりました。
これなら今の自分にでもできそうです。
雨上がり
作業が終わるころ雨が上がりはじめました。
アメニモマケズ頑張ったつもりでしたが、
実は天候の回復にあわせて自分の体も活動的になっただけかも。

ヒヨドリや名前をしらない紙飛行機みたいなチチチの小鳥たちが
木々よりも高い空を飛びまわっています。
プロフィール

いちしんふたば

Author:いちしんふたば
Iターンで転職も成功!
を夢見たけれど
事は予定どおりに運ばなかった
いちしんふたばの
さて、これからどうする?

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